【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
EP16:碧くんの気持ちと律くんとレポート。
次の日朝起きるとすっかり足もよくなった。
みんなのおかげだって思うと起きた瞬間から私は笑顔がこぼれる。
私は元気に階段を駆け下りると、みんなの朝ごはんとお弁当の準備に取り掛かる。
すると、碧くんが今日は一番乗りだ。
「澪ちゃんおはよぉ〜っ!!」
可愛い笑顔に癒されながら文字を書く。
【おはようございます。今日は早いですね】
ホワイトボードを見せると碧くんはホワイトボードの文字に目に通すと
イタズラ顔でニッコリ笑う。
ん?と私も微笑みながら顔を傾けると…
私の手をグイッと引っ張る。
わっ!あ、碧くん?!