【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
「じゃあご飯食べたらレポートしよっか。提出もうすぐだし…急いだ方がいいね」
【おねがいします】
私はホワイトボードを見せて頭を下げると律くんはいいよって笑ってくれる。
そのあと二人でたわいも無い話をホワイトボードで話ながらご飯を食べた。
そして私と律くんは一旦部屋に戻るとレポート用紙を取ってからリビングに集合した。
そして静かなリビングで二人のペンを動かす音だけが響いていた。
レポート用紙とにらめっこしていると途中でペンが止まる私…。
するといつの間にか見られてたのか横から律くんが
「澪、そこ間違ってるよ」
と言われる。私はあまり勉強が得意じゃない。
【どこですか?…勉強苦手で…】
とションボリと落ち込む私に