【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~

EP17:律くんはマイペース。

───────翌日


今、私は春琉くんと壁に挟まれいわゆる壁ドンてやつをされている。

朝起きていつも通り、朝ごはんが終わりお弁当を渡していた時の事。


キッチンをチラリと見た春琉くんが

「…なぁ、最近律の弁当だけねーけど」


え…えとっ、律くんに秘密って言われてるし…な、なんて言えばっ…


あたふたしていると

「なんで慌ててんの?なんかあんの?」


そう言って壁までジリジリ近寄ってきた春琉くんは壁に私を挟むように壁に両手をつき私を逃がさないと言ってるようだ。


【なんでもないです…たまたまです】

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