【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~

そして春琉くんは私の手を引くと春琉くんの腕の中にぎゅっと閉じ込めた。

すごく安心する匂いがする…。


「はぁ…朝嘘ついたな…お仕置。このままじっとしとけ…」


そう言って私は大きな春琉くんの腕の中に抱きしめられる。


赤くなる私は、これは…お仕置なのかな?
なんて腕の中で言われた通りじっとしてた。


一時して落ち着いたらしい春琉くんに手を引かれて、リビングのソファに一緒に座る。


「…で?全部吐けよ」


サラサラの綺麗な黒髪の隙間から見える綺麗な顔で少し寂しそうな目をして私を見つめてくる。

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