【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~

「うわぁぁあ〜!!春琉くん生きててよかったよぉおおぉ!!!」


そう言って碧くんは春琉くんに抱き着く。それを嫌そうな顔をして引き剥がす。


「ハァ…ハァ…春琉…無事でよかったっ…澪もケガはない?」


律くんはすごく焦ってきたのか息切れをしている。


春琉くんは素っ気ない態度をとるけど、顔はやっぱり嬉しそうだ。


そして私はそんなみんなを見ると嬉しくて笑がこぼれる。


「ふふ…ふっ…二人とも春琉くん、のこと、大好きなん、だね?ふふっ」


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