【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~

「ねぇねぇ、僕の名前可愛い声で呼んでーっ」


そう言って、私の声が出てからよく名前を呼んでほしがるようになった碧くん。


「ふふふっ、碧くん…これで、いいかな?」


「うぅっ!本当に可愛いっ!澪ちゃん大好き〜っ!!」


そう言う碧くんに少し照れていると


「碧〜っ澪のこと照れさせてんなよ〜。澪、おはよっ」


そう言って後ろから現れたのはきょーくん。


「きょーくんもおはよっ。もうできるからちょっとまっててね?」


そう言って私が笑うときょーくんは赤くなる。


「…碧と俺も同類とか最悪…。あーくそーまぢ可愛いんだけど」

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