【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
「…もう二人ともからかわないでよ〜。ご飯もうできるよ」
そして、私はご飯を仕上げていくとテーブルに並べる。
すると、春琉くんも眠たそうに起きてきた。
「…はよ」
「春琉くんおはよ、手の調子は大丈夫?」
「…ん、大丈夫」
少しだけ何か変な春琉くん。
だけど何がと言われたらやっぱりよくわかんない…。
そして、みんな揃ってご飯を食べる。
まだ律くんはここにいないけど、みんなに話をしたいことがある。
「あの…」
みんなどーしたの?と私を見る。