【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~

……?


その時…

「あ〜っ!見つけたぁ〜!!」

そう言って駆けつけてきたのは碧くんだった。


「あ、碧くん」

「二人でご飯食べてるなんてずるい〜っ!!響也くんと律くんはなんでいないの?」


春琉くんはそんな碧くんを見ると我に返ったように立ち上がる。


「響也と律、女に捕まってたから呼んでくるわ」


そう言って去っていってしまった。


まただ…あのよく分かんない雰囲気。

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