【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
私たちの番がきて観覧車に乗り込む。
乗り込むとすぐに碧くんに感謝の気持ちを伝える。
「碧くんっ!今日は本当にありがとう…私すっごく元気出たっ!」
私は満面の笑顔で碧くんにお礼を言った。
すると、いつもなら澪ちゃん大好きーとか可愛いーとか言って抱きついてくるのかなって思ってたけど…
今日の碧くんはそんな事なくて
「…澪ちゃん、今日澪ちゃんが元気ない理由すぐ分かったよ。春琉くんたちでしょ?
女の子たちがいつも周りにいるもんねー…中学の頃から人気だったから…僕は見慣れてるけど澪ちゃんは見慣れないよね…寂しくなかった?」