【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
「…私…春琉くんに…なんか、しちゃったのか、な…っ?わかん、ないよ…っ
冷たくされて、るわけじゃないっ、けど…避けられてる…と思うっ…っ」
そう言って泣きじゃくる私を見るきょーくんの目は、私より切なくて辛そうだった。
そして私に目線を合わせると、私の涙を親指でそっと拭う。
そしてほっぺたを両手で優しく包み込むと
「泣くなよ…。澪は、春琉が好きなんだな?」
コクコクと頷く私に