【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
「…ごめんね…元気になれるように…する」
「……春琉とちゃんと話しておいでよ
俺は澪のこと大好きだけど、別にこうやってずっと一緒にいれるんだったら形とかはどうだっていいよ」
「…そうだね…話せると…いいけど…」
そう言って私から離れると私の目を見つめる律くん。
そして怪しげに笑うと
「春琉とくっつこーがそうじゃなかろーが、澪は一生俺の隣からは離れれないからね
ただそんな澪は見たくない…早く元気になってくれないと俺が困る。わかった?」
そう言っておでこにキスを落とすと私から離れていく相変わらず不思議でマイペースな律くん。