【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~

それと同時に…


俺よりも先に澪を守る響也の姿。

俺が嫉妬で酷い言葉を吐いた後に…澪を励ましたのもきっと響也。

そして声が出た時に誰よりも喜んで泣く響也。


絶対俺がって思ってたけど……


あいつらの絆みてーなのが…俺と澪にはない物で、そんな絆で結ばれてるあいつらを見てると…


澪が幸せになれるのは俺といることじゃなくて…響也といることだと思った。

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