【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~

眠ってる澪を、たまらない気持ちで見つめていると教室に戻ってきた響也に澪を託して…俺は屋上に行って時間を潰すことにした。


鉢合わせでもしたら意味ねーし…託しときながら澪が他の男といる姿を見るのは堪らない。



そんなことを一人考えていると…


────ガチャンッ


誰かが屋上に入ってくる音に視線をやると、息切れをした響也だった。


「ハァ…ハァ…まだ靴あるから…学校にいると思った…ハァ…やっといた」

「…どーした響也…澪は?」


澪の名前を出した瞬間、俺を睨んでくる響也

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