【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
EP28最終話:キミの声は愛を叫ぶ。
きょーくんと話をしたあの日の夜、帰ってきたきょーくんが私に謝ってきた…。
「…澪…ごめんな。力になれないかも…」
そう言って申し訳なさそうに笑うきょーくんに私もなんだか申し訳なかった。
あれから…きょーくんと春琉くんはあまり喋らなくなって…
そして私もあからさまに春琉くんにはもう避けられていた。
「澪ちゃーんっ!!」
「あ、碧くん、こっちの席あいてるよ〜」
「澪の隣は俺だから碧あっちね」
「お前も毎日二年の教室まで飽きもせずによくくるよな〜」