白波くんの、声なき溺愛。【君の声をきかせて】

だけど全然彼には伝わってなくてその綺麗な顔で睨まれた。
サラサラな綺麗な黒髪を揺らしながら立ち上がる彼はすごく身長が高い。
153cmしかない小さい私を上から見下ろすと


「……なんかないわけ?」


ど、どうしよう…


「……っ…」


「はぁ…まぁ、いいや。話は後で聞くからとりあえずお前汚れすぎ。風呂入ってこいよ下の階にあるから。」



そう言って彼が部屋に1回入ると部屋着とタオルを持ってきてかしてくれた。
頭を下げると彼は、素っ気なく扉を閉めて部屋に戻っていってしまった。

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