Hidden love.
「嘘でしょ? 何でここにいるのよ?」
「こっちのセリフだよ。まさかこんな所で清花に会うなんて」
「本当久しぶり」
高校卒業以来だ。その当時に別れ話をしてから、会ってもいないのに、十二年の月日が私達を大人にしたからか、気まずさもない。
いい歳の取り方をして、あの当時も格好良かったけれど、更に色気のある大人になっている。
「大樹は社長になったって聞いたけど? 稼いでるんだって?」
「まあ、それなりに。大学時代に起業してから上手くやってるよ。清花は?」
「私は、そんな話すことの程じゃ」
「まあ、オフに入ったら仕事の話くらい避けたいか」
「私から振ったし、そうじゃないわよ」
そう話し込んでいると店員が料理とビールを運んでくる。
同窓会も成人式の後にあったが、その時は大樹が忙しくて来れないだとかで、会えなくて、三十になってから案内が届いた同窓会には、そもそも私が参加しなかった。
それも航平が、そういう場に行くことをいい顔をしなくて、面倒で行かなかったのだけれど、今になれば腹が立ってきた。
「男ってなんなの? やっぱり下半身に脳みそがあるから、下半身が反応したらいくわけ?」
「まじでその発言大問題だからどうにかした方がいいよ。てか、男の俺の前でする話じゃない」
「はあ。そうよね。でも、こういう時嫌になって男って、って言っちゃう。全員がそうじゃないことくらいわかってんのよ 」
そう嘆いていると、大樹は軽く頬杖を着いて私の方を見ている。
「こっちのセリフだよ。まさかこんな所で清花に会うなんて」
「本当久しぶり」
高校卒業以来だ。その当時に別れ話をしてから、会ってもいないのに、十二年の月日が私達を大人にしたからか、気まずさもない。
いい歳の取り方をして、あの当時も格好良かったけれど、更に色気のある大人になっている。
「大樹は社長になったって聞いたけど? 稼いでるんだって?」
「まあ、それなりに。大学時代に起業してから上手くやってるよ。清花は?」
「私は、そんな話すことの程じゃ」
「まあ、オフに入ったら仕事の話くらい避けたいか」
「私から振ったし、そうじゃないわよ」
そう話し込んでいると店員が料理とビールを運んでくる。
同窓会も成人式の後にあったが、その時は大樹が忙しくて来れないだとかで、会えなくて、三十になってから案内が届いた同窓会には、そもそも私が参加しなかった。
それも航平が、そういう場に行くことをいい顔をしなくて、面倒で行かなかったのだけれど、今になれば腹が立ってきた。
「男ってなんなの? やっぱり下半身に脳みそがあるから、下半身が反応したらいくわけ?」
「まじでその発言大問題だからどうにかした方がいいよ。てか、男の俺の前でする話じゃない」
「はあ。そうよね。でも、こういう時嫌になって男って、って言っちゃう。全員がそうじゃないことくらいわかってんのよ 」
そう嘆いていると、大樹は軽く頬杖を着いて私の方を見ている。