どちらかひとりが私の婚約者!?

あとがき

読者の皆様、ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!

いやー、ようやく二人をハッピーエンド(しかも子宝つき!)まで導くことができて、作者としても今めちゃくちゃ達成感に包まれています。実はこの物語、書きながら「おいおい、裏設定がとんでもないことになってるぞ」と自分でツッコミを入れまくっていたので、今回はその【制作の裏側】をガッツリ語らせてください!
では、早速ですがレッツゴー!!

① スケジュールの裏話:実は蓮の嫉妬心を煽るための罠だった!?
作中で出てきた「月水金日は壮、火木土は蓮」という鬼の曜日制スケジュール。
これ、冷静に考えると壮が4日で蓮が3日なんですよね。
実はこれ、両家の大人が決めた時、わざと蓮の当番を1日少なくしたんです。なぜかって? 「蓮の独占欲と嫉妬心を限界まで煽って、美保への情熱を爆発させるため」です! 大人の思惑通り、蓮は「なんで俺の方が少ないんだよ!」と毎回キレ散らかして、結果的にあの土曜日の「もう我慢できねえ」という激しいおねだりシーンに繋がったわけです。すべては計算通りでした(笑)。

② 壮のぶっちゃけ:実は最初から負け戦だと知っていた?
今回、最終的に身を引いて海外へ旅立っていったお兄ちゃんの壮。
実は彼、美保と最初に出会った瞬間に「あ、これ美保さんの運命の相手は蓮だな」って薄々気づいていたという裏設定があります。
双子だからこそ、蓮が美保に向ける「狂気的な目線」に気づいていたんですね。
だからこそ、自分の当番の日はあえて「紳士的に、優しく」接して、美保が傷つかないようにセーフティネットになろうとしていたんです。最後までめちゃくちゃ良い奴すぎて、書いていてちょっと目頭が熱くなりました。壮、海外で絶対に良い人見つけてくれよな……!

③ ジンクスの裏話:新婚旅行のあと、どうなった?
美保の「運命の人と触れ合うと気持ちが止められなくなる」というジンクスですが、ぶっちゃけ新婚旅行で限界突破しました。
子供が生まれたあとも、蓮がちょっと指先で美保のうなじに触れただけで、美保は一瞬で声が出そうになるくらい感じてしまう身体になっています。蓮も蓮で、パパになったのに独占欲が1ミリも減っていないので、子供が寝静まったあとの寝室は、本編にはとても書けないような激しいことになっています(笑)。

キャラクターたちの「本編では見せない一面」を妄想しながら書くのが本当に楽しかったです!
最高の新婚旅行&子宝エンドまで一気に駆け抜けることができました。
美保と蓮の情熱的な愛を、最後まで見守ってくださり本当にありがとうございました!
またどこかでお会いしましょう!
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

君の余命に僕の初恋を捧ぐ
紫陽花/著

総文字数/3,798

恋愛(純愛)4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
中学生になった日和(ひより)は、同じクラスの少年・康太(こうた)に恋をした。 どこか達観していて、時折ひどく寂しそうな瞳をする康太。 日和は彼と過ごす日々のなかで、少しずつ心の距離を縮めていく。 しかし、幸せな時間は長くは続かなかった。 日和は偶然にも、康太が不治の病を患っており、人より短い「寿命」を背負って生きているという残酷な現実を知ってしまう。 病気の苦しみと、いつ終わるかもわからない恐怖。 それでも日和の前ではいつも優しく笑っていた康太だったが、ある日突然、彼は自らその命を絶ってしまう。 遺された日和は、深い絶望と「なぜ彼は生きることを諦めてしまったのか」という激しい悔恨に打ちひしがれ、涙を流す日々を送る。 そんなある日、日和は康太の遺品である一冊の古い日記を受け取る。 そこには、彼が命を絶った本当の理由と、隠され続けていたあまりにも切ない秘密が綴られていた。 康太がまだ3歳だった頃。 彼はある公園で、少し年上の優しい女の子に出会い、淡い初恋を抱いた。それこそが、幼い日の日和だったのだ。 康太の病は、年齢を重ねるごとに「大切な人の記憶」から順に破壊していくという残酷な脳の病気だった。 彼が何よりも恐れたのは、病によって日和との思い出を忘れ、日和を傷つけ、最後には日和の存在そのものを忘れてしまうことだった。 明日を生きる少女 小林日和 × 昨日を生きる少年 斎藤康太 「日和を大好きな、僕のままで終わりたい」 康太が選んだ結末は、絶望ゆえではなく、日和への純粋すぎる愛を永遠に守るための選択だったのだ。 時を超えて明かされた康太の初恋の真相。 日和は、自分がずっと前から彼に愛されていたこと、そして彼の短い生涯のすべてが自分に向けられていたことを知る。 「きみの心から、僕を消さないで」 日記の最後に遺された言葉を胸に、日和は康太の愛を抱き締め、彼が命を懸けて守った未来を強く生きていくことを誓う。 時をかける切なさに涙が止まらない、純愛と記憶の短編集物語。 ——それは、世界の誰よりも短い、だけど誰よりも永遠の恋。
夜だけ、わがまま聞いて?
紫陽花/著

総文字数/29,512

青春・友情21ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
総資産数兆円を誇る名門・九龍家のひとり娘である高2の愛李栖には、誰にも言えない『午前0時の秘密』がある。 昼間の彼は、誰もが恐れるほど冷徹で完璧な執事・瀬名 律。大勢の人の前では「かしこまりました、愛李栖お嬢様」と恭しく一礼し、指一本触れてこない。 しかし、夜になり、愛李栖の寝室の鍵がカチャリと閉まった瞬間――彼の仮面は剥がれ落ちる。 「……やっと2人きりになれましたね、愛李栖」昼間の冷たい瞳はどこへやら、少し潤んだ甘えた目線で愛李栖に擦り寄り、大きな体で抱きしめてくる律。「夜だけは、俺のわがまま、聞いてくれますよね?」耳元で囁かれる低い声と、昼間とのあまりのギャップに、愛李栖の心臓はハチ切れそうになる。これは契約?それとも……。お互いに「これは恋じゃない」と言い聞かせながらも、2人だけの秘密のいちゃいちゃは、日に日に甘さを増していく。 そんなある日、2人の関係を揺るがす最大の危機が訪れる。愛李栖の前に、圧倒的カリスマを持つ幼馴染の婚約者、鳳 司(18)が現れたのだ。司は愛李栖を自分のものにするため、強引に距離を詰めてくる。「アリス、あんな執事じゃなくて俺を見ろよ」学校でも家でも、司に迫られる愛李栖。それを一歩引いた場所から、殺気すら感じる冷たい目で見つめる律。嫉妬に狂った律の「夜のわがまま」は、さらに過激で、独占欲を剥き出しにしたものになっていき――⁉完璧な執事の、剥き出しの独占欲。俺様婚約者の、強引なアプローチ。2人のハイスペック男子に迫られ、愛李栖の日常は狂い始める!「お嬢様、俺以外の男の匂いをさせて帰ってこないでください。……お仕置き、必要ですか?」 昼は冷徹、夜は甘えた目線で独占欲を剥き出しにする⁉【二面性執事(21)】 瀬名 律(せな りつ) × 世間知らずで強がりだけど、夜の彼には逆らえない⁉【キラキラお嬢様(17)】 九龍 愛李栖(くりゅう ありす) × 愛李栖を強引に奪おうとする、絶対的王者の幼馴染⁉【俺様婚約者(18)】 鳳 司(おおとり つかさ) 昼と夜のギャップに溺れる、秘密の主従ラブバトルが今、幕を開ける! ――これって本当に、ただの主従関係……⁉
表紙を見る 表紙を閉じる
略して【氷の初恋】って呼んでね! 「お前のような嫌われ者が、我が家の役に立つ時が来た」 なんでもできる完璧な姉・深雪(みゆき)の影に隠れ、実の家族から虐げられて育った15歳・千歳小雪(ちとせこゆき)。 実の家族から冷たくされ、居場所のなかった小雪。 彼女に命じられたのは、街でいちばん恐ろしいと噂される「氷の旦那さま」こと、皇清正(すめらぎ きよまさ)との結婚だった。 「私の家では、怯えなくていい」 怯えながら嫁いだ小雪を待っていたのは、噂とは正反対の、あたたかくて優しい旦那さまの包容力。 美味しいごはん、温かいベッド、そして初めて誰かに必要とされる喜び。 冷たい氷のような彼の心が、小雪の健気な笑顔によってゆっくりと溶けていく。 しかし、そんな二人の幸せが気に入らないのが姉の深雪。 妹が結婚相手に愛されていることを知った深雪は、激しい嫉妬にかられ、「皇の妻にふさわしいのは私よ!」と、清正を奪うために動き出す――! 家族にも嫌われ、15歳にして結婚に出された娘。「私のような嫌われ者でも、ここで息をしていて、いいのでしょうか……?」 千歳 小雪  × すごく怖が、いつしか彼女に惹かれて⁉「お前をいじめる奴は、俺が絶対に許さない。……だから、俺の前では笑ってくれ」 皇 清正 × なんでもできる完璧な小雪の姉が、清正を一目見て好きになってしまう⁉「どうしてあんな役立たずの小雪に、あんなに素敵なお方が……? 皇家の妻にふさわしいのは、この私よ!」 千歳 深雪 孤独だった15歳の少女が、本当の愛に包まれて「はじめての恋」を知る、心温まるシンデレラストーリー。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop