メイドインダーク(マフィア令嬢と少年メイドのインモラル逃亡潜伏) ※長編・一括掲載(R指定)
「『入れたい』って言ったら?」
 ケネディの唐突で突飛なリクエストにマリアはちょっとビックリした顔をしたが、すぐにパンティを脱いで、そのまま床に寝転がって足を開く。膝の裏を手で持って、自らM字に曝け出した部分はあかあかと濡れている。鋼鉄の陵辱を素直に受け入れるため。
 ゆっくりと銃口を突きつけ、乱暴でない程度に押しつける。
 冷たい銃口の先が陰唇に押し入ってマリアは陶酔に呻く。あえて避けもせず。
 クリトリスが勃起して、揺さぶるとパクパク動く。感じていることが丸わかりだった。
「キモチイイんですか?」
「ええ」
 そのときケネディは急にガチリと撃鉄を起こす。
 変化に呼応して女の呼吸が速くなる。捲れ返ったスカートで両腿をわななかせつつ。
 しかし逃げようともせず、ねだるように腰をくねらせて押しつけるばかりだった。
 何もかも全部を受け入れるかのように微笑して、儚い覚悟で目を虚ろにして。
「撃ちますよ?」
「……来てッ!」
 マリアは瞳を妖しく輝かせて叫ぶ。エロス(生)とタナトス(死)を瞬かせて。
 どうやら彼女なりの、何をされても構わない「女の覚悟」らしい。
 加熱した陰部に押しつけられた拳銃からは牝穴の疼きが伝わってくるようだった。
 しばし間を置いてメイド少年はゴクリと息を呑み……。
 チキキキ……ガチリ!
 引き金が落ちたその瞬間、膣収縮で噴出した愛液の飛沫が少年の手と頬を濡らす。
「ううぅぅ~~~!」
 法悦するかのようにマリアが呻く。擬似死の精神のショックで絶頂したらしい。
 そしてオートマチックのマガジン(弾倉)に弾は入っていなかった。
 官能で濡れた眼差しの女の秘唇の間から銃を引き抜くと、白く濁った糸が引いていた。
「……ッ!?」
 まるで息を潜めるようにしながら、呆然として目を白黒させるマリアの表情が全てを物語っている。本当に「殺されても良い」とでも思っていたのは明白だった。
 ケネディは呆れるように駄目押しする。
「……前から思ってたんですけど、マリアさまってすっごいヘンタイなんですね。弾が入ってないの、知らなかったんですか? 先にマガジンを抜いて弾を……」
「え……っと……え、あはッ! ……う、ううっ!」
 一呼吸置いて、マリアの火照った姫割れからチョロチョロと黄色い水条が溢れ出す。ホッとした気の抜けた羞恥顔のマリアの股間、フローリングに小さな水溜りが出来る。
「し、死ぬかと思ったわ……あう、そんなに見ないでっ! こんなところ……」
「……ほんとにイッちゃったんですか? まさか……」
 問いかけられたマリアは息も絶え絶えに、気の抜けた顔で恥らうように横を向きながらも、小さく顎を揺らしてコクンと頷くのだった。
「ハァハァ……アンタのせいよ、バカ。……エッチ、スケベ、バカ、ヘンタイ!」
 頬を赤らめて早口に罵声を並べるマリア。半泣きの目には今更ながらの涙が滲んでいる。
 ケネディは銃をテーブル上に静かに置く。
 そしていきなり、マリアの腰を小脇に抱えて転がし四つんばいのようにさせる。
 何事かといぶかしんだとき、豊かで優美な尻朶に鋭い打着の衝撃が走った。
 パチンっ!
(お尻、叩かれた? へ? あうッ!)
 目を白黒させるうちに、さらなる尻叩きが連発する。これは「制裁」である。
 パン! パン! パンっ! バチンッ!
「マリアさま、もう悪いことしないって誓いますか?」
 ケネディは大真面目で(美少年だけに凄みがある)、まるで大人が悪さをした子供相手にするかのように(自分の幼き日の経験なのだろうか)マリアを猛烈に懲らしめる。
 ぱんっ! ぱんんっ! ぱんッ!
 まるで悪い憑き物を打ち払う拍手のように、大きく肉の打つ音が鳴り響く。
「きゃっ! あうっ! うっ! んぁ! ……もっ、やだっ!」
 マリアは羞恥に襲われて赤面しながらも、なんだか新鮮な刺激に興奮してしまう。
(うくっ、これハズい、めっちゃ恥ずかしい……おおぅッ!)
 尻が赤らみ、だんだんに下腹の奥がリズミカルな衝撃につられてねじれてくるようだった。予想外のお仕置きは痛みだけでなく快楽をも与えている。そうこうするうちにビクビクッとわけがわからないうちに達してしまい、愛液がポタポタとフローリングに落ちた。
「あ、やンッ、んっ……ハァハァ……」
 呼吸を荒げて振り返ったとき、ケネディは仕上げの一撃を高く振り下ろす。
「うぎゅんっ!」
 熱いものが肉洞の奥から抜けるように迸って、とうとう腰が抜けたようになってしまう。
「……親不孝なりに、仇はとりました。……マリアさまは酷い、トンデモナイ人です」
 ケネディに抱き起こされ、抱きしめられて、マリアはとうとう激しく泣き出した。
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