常夏の甘い恋を、キミと。 〜どうやら恋の始まりはお互いフェチだった模様です〜
恋の始まり………の予感?
「…………あ、やっほー先輩。」
「あ、うん、どうも〜。………金曜日ぶりだね、桐生くん?」
今朝、大学の授業が終わったらどこで待ち合わせするかを話し合い、無事落ち合えた私たち。
どうやら彼の方が先に来ていたようで、私の姿を見た途端、ふっと顔を緩めた。
おぉ、微笑んだ姿すらイケメンとは。キャンパスの中にいる女子たちが彼を振り返っている。
ただ、私が注目するのはその場所ではなくて…………。
「!」
やばい、腕が!手が!今日も最高すぎる!
前見た時は、周りが暗くてあまり見えなかったけれど、今はハッキリと見える。
スポーツマンみたいに日焼けしている………というわけではないけれど、真っ白ってわけでもない。
でもたぶん、色白な方なんだと思う。え、この色のバランス好きかも。
………なんて、自分でもちょっと引いてしまうようなことを考えていると、桐生くんは薄く笑った。
「…………先輩、さっきから俺の腕見過ぎ。そんなに好き?」
「………っ⁉︎」
なんということだ、本人にバレてしまっていたらしい。
でも、もし認めてしまったら、私はキモがられてしまうかもしれない。
例えば、彼が「小鳥遊陽葵は俺の腕ばっかり見てくる変態」とか言われたら、私のキャンパスライフも危うい!主に精神面で!
だから私は、すっとぼけるようにニコッと笑って、小首を傾げた。
「ん?私、そんなに見てた?だとしたらごめんね〜、他意はないよ?」
「あ、うん、どうも〜。………金曜日ぶりだね、桐生くん?」
今朝、大学の授業が終わったらどこで待ち合わせするかを話し合い、無事落ち合えた私たち。
どうやら彼の方が先に来ていたようで、私の姿を見た途端、ふっと顔を緩めた。
おぉ、微笑んだ姿すらイケメンとは。キャンパスの中にいる女子たちが彼を振り返っている。
ただ、私が注目するのはその場所ではなくて…………。
「!」
やばい、腕が!手が!今日も最高すぎる!
前見た時は、周りが暗くてあまり見えなかったけれど、今はハッキリと見える。
スポーツマンみたいに日焼けしている………というわけではないけれど、真っ白ってわけでもない。
でもたぶん、色白な方なんだと思う。え、この色のバランス好きかも。
………なんて、自分でもちょっと引いてしまうようなことを考えていると、桐生くんは薄く笑った。
「…………先輩、さっきから俺の腕見過ぎ。そんなに好き?」
「………っ⁉︎」
なんということだ、本人にバレてしまっていたらしい。
でも、もし認めてしまったら、私はキモがられてしまうかもしれない。
例えば、彼が「小鳥遊陽葵は俺の腕ばっかり見てくる変態」とか言われたら、私のキャンパスライフも危うい!主に精神面で!
だから私は、すっとぼけるようにニコッと笑って、小首を傾げた。
「ん?私、そんなに見てた?だとしたらごめんね〜、他意はないよ?」