ネックとプロポーズ
第四話
そのまま和泉くんに連れられて、和泉くんの部屋に向かった。
「部屋に入れてくれなかったのに、いいの?」
と、聞く。
(あ、嫌味みたいに受け取られたかな?)
と、不安になったけれど、和泉くんは笑顔になって、こう言った。
「うーん、もうこのタイミングしかないような気がして」
扉を開けてまず目に入ったのは、色とりどりの風船だった。
部屋の壁には「happy birthday」という文字。
周りには風船やお花などがセンス良く飾られてある。
「子どもっぽい?」
と、心配そうな和泉くん。
「ううん……! すごい、キレイ……!!」
安心したのか、「良かったぁ」と呟いた和泉くんは、
「サプライズにしたかったんだよね」
と、明るく言った。
「この間、お花屋さんに相談の予約入れていたから、瑠衣さんのこと無理矢理に部屋から帰したみたいになっちゃってごめんね」
「そうだったんだ……!」
「部屋に入れてくれなかったのに、いいの?」
と、聞く。
(あ、嫌味みたいに受け取られたかな?)
と、不安になったけれど、和泉くんは笑顔になって、こう言った。
「うーん、もうこのタイミングしかないような気がして」
扉を開けてまず目に入ったのは、色とりどりの風船だった。
部屋の壁には「happy birthday」という文字。
周りには風船やお花などがセンス良く飾られてある。
「子どもっぽい?」
と、心配そうな和泉くん。
「ううん……! すごい、キレイ……!!」
安心したのか、「良かったぁ」と呟いた和泉くんは、
「サプライズにしたかったんだよね」
と、明るく言った。
「この間、お花屋さんに相談の予約入れていたから、瑠衣さんのこと無理矢理に部屋から帰したみたいになっちゃってごめんね」
「そうだったんだ……!」