─美形ストーカーの狂愛─歪んだ愛が迫り来る。
すると…予想外の反応が返ってきた。
今まで顔の横にあった手がぱっと離れ近くにあった顔が離れると顔を赤くする彼。
そしてウロウロした後に悶えだす。
「えっ…俺の名前…呼んでくれたの?
あぁ…俺の乃愛はやっぱりすごく可愛いなぁ…
そんなに俺の名前一生懸命呼んで…
そんなに俺が好き…?」
そう言って顔を赤くして私を見る彼に違います。なんて言うことはできなくて…なにより違いますなんて言ったら田中くんが死ぬ。
「…う…うん…」
「可愛い乃愛の頼みなら仕方ないなぁ…許してあげる…俺も愛してるよ」
そう言って蕩けるような顔をして色っぽい笑顔でニコリと笑う愁くん。
案外、単純な事に気づいてしまった…。
思ったより…可愛い人…なのかな…?