腕まくりイケメンバーテンダーの秘密
案内されたのは、お洒落なスタンドワインバー。料金を払い、自分で好きなワインを注いで飲めるというセルフシステムらしい。
「ここで待っていてください。すぐに美味しいワインを選んできますね」
そう言うと、彼はワインの方へ向かった。私はカウンターの隅で待つ。人気の店なのか、店内は混雑している。
しばらくして、彼はおつまみの入った小皿とワインを二人分運んできてくれた。
「改めまして、僕は山岸です。良かったら、今後も仲良くしてください。失礼ですが、お名前は?」
「坂井菜津です」
「それじゃあ、菜津さん。あなたとの出会いに乾杯!」
お互いのグラスを軽く合わせた。一口目を飲もうとグラスに口を近付ける。その時、誰かの指先が私のグラスの動きを止めた。
驚いてその相手を見ると、隣に立っていたのは蒼宮君だった。
「なっ!? どうして……」
「また同じようなことを企んでいるんじゃないだろうな!?」
「ここで待っていてください。すぐに美味しいワインを選んできますね」
そう言うと、彼はワインの方へ向かった。私はカウンターの隅で待つ。人気の店なのか、店内は混雑している。
しばらくして、彼はおつまみの入った小皿とワインを二人分運んできてくれた。
「改めまして、僕は山岸です。良かったら、今後も仲良くしてください。失礼ですが、お名前は?」
「坂井菜津です」
「それじゃあ、菜津さん。あなたとの出会いに乾杯!」
お互いのグラスを軽く合わせた。一口目を飲もうとグラスに口を近付ける。その時、誰かの指先が私のグラスの動きを止めた。
驚いてその相手を見ると、隣に立っていたのは蒼宮君だった。
「なっ!? どうして……」
「また同じようなことを企んでいるんじゃないだろうな!?」