久我くんの過保護が止まらない!
すると、ぽかんと二人を見ていた渚が口を開いた。

「……兄ちゃん」

「何や」

「何してるの?」

「見りゃわかるやろ。

弁当もらってるんや。」

「そうじゃなくて」

渚は真顔だった。

「なんでそんな自然にくっついてるの?」

教室が再び静寂に包まれ、

陽菜も湊も固まった。

(それ聞く!?)

渚を除いた教室にいる全員の心が合致した瞬間だった。

「なんでって……」

陽菜が困ったように笑って、髪の毛を耳にかけた。

「昔からだし....?」

「いやいやいや」

渚は首を横に振った。

「昔からでもおかしいよ!?」

「そう........かな?」

「そうだよ!?」

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