久我くんの過保護が止まらない!
陽菜はきょとんとする。

「弁当取りに来たんじゃん?」

「そこじゃない」

「え?」

「絶対そこじゃない」

全員が頷いた。

「後ろから抱きついてたじゃん」

「抱きついてないよ」

「いやいや抱きついてたよ、異論は認めない。」

「てか頭に顎乗せてたじゃん」

「いつもあんな感じじゃない?」

さらりと言われた。

女子たちは頭を抱える。

いつもらしい。

らしいというか、普通にあれが当たり前なのだ。

「家でやってくれない?」

「家でもやるよ?」

「まさかの両刀使い!!」

「ジーザス!!!」

「いや、ごめん何が?」

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