久我くんの過保護が止まらない!
その反応に陽菜は満足する。
幼い頃からずっとそうだった。
湊は感情が顔に出ない。
でも陽菜にはなんとなくわかる。
今も少し嬉しそうだ。
..........たぶん。
「お味噌汁温める?」
「あとでええ」
そう言って湊は弁当箱を覗き込んだ。
「今日多ない?」
「剣道部エース様なので!」
「皮肉?」
「事実~」
すると湊はふっと息を吐く。
笑った……というほどではない。
けれど確実に機嫌が良くなった。
その時。
二階から慌ただしい足音が聞こえた。
嫌な予感がする。
ものすごくする。
幼い頃からずっとそうだった。
湊は感情が顔に出ない。
でも陽菜にはなんとなくわかる。
今も少し嬉しそうだ。
..........たぶん。
「お味噌汁温める?」
「あとでええ」
そう言って湊は弁当箱を覗き込んだ。
「今日多ない?」
「剣道部エース様なので!」
「皮肉?」
「事実~」
すると湊はふっと息を吐く。
笑った……というほどではない。
けれど確実に機嫌が良くなった。
その時。
二階から慌ただしい足音が聞こえた。
嫌な予感がする。
ものすごくする。