久我くんの過保護が止まらない!
すると湊は少し考えてから言った。

「じゃあ今日の肉じゃがは」

「うん」

「........見た目からしてうまそう」

「進歩してない」

「少ないボキャブラリーで頑張ったんやけど」

真顔で言うので余計に面白い。

陽菜が吹き出したその時。

玄関の方からまた音がした。

「ただいまー!」

元気な声。

恒一だ。

しかし次の瞬間。

「あっっっっ!!」

大声が響いた。

陽菜と湊が揃って顔を上げる。

「どうしたの?」

「陽菜ぁぁぁ!!」

恒一がリビングへ飛び込んでくる。

なぜか両手を広げながら。

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