久我くんの過保護が止まらない!
とても綺麗な笑顔だった。

「お父さん?」

「はい」

「どうして落としたのかな?」

「えっと」

「なんでかなぁ?」

「ごめんなさい」

即座に謝罪が飛び出した。

それを見ていた湊はそっとキッチンへ避難する。

巻き込まれたくない。

長年の経験で学んでいる。

「高級プリンだったんだよね?」

「はい」

「六個全部?」

「はい」

「しかも貰い物?」

「はい……」

どんどん小さくなる父。

どんどん圧が強くなる娘。

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