久我くんの過保護が止まらない!
いただきます、と三人で手を合わせる。

恒一は一口食べて感動したように言った。

「うまい……」

「よかったね」

「プリン失った心が癒やされる……」

「反省して?」

「してる」

「ほんとに?」

「お父さんしょんぼり中だから.......」

そんなやり取りを見ながら。

湊は肉じゃがを口に運ぶ。

やっぱりうまい。

陽菜の作る肉じゃがが昔から好きだった。

向かいでは父が生き返ったような顔をしていて、

その隣では陽菜が苦笑している。

騒がしくて。

平和で。

温かい。

昔の自分なら想像もできなかったような食卓だった。

「どう?」

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