久我くんの過保護が止まらない!
言っても勝てないからだ。

その時。

陽菜のスマホが震えた。

「ん?」

画面を見る。

クラスのグループチャットだった。

メッセージが大量に流れている。

「どうした?」

恒一が覗き込む。

陽菜は内容を読んだ。

そして。

「あ」

「何や」

湊も近付いてくる。

「今日、小テストだって」

沈黙。

一秒。

二秒。

三秒。

「聞いてない」

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