久我くんの過保護が止まらない!
その一方で。
「久我くんおはよう!」
「……はよ」
「今日朝練ないんだね!」
「せやな」
「剣道部の試合見たよ!」
「そう」
会話が続かない。
女子たちは頑張って話しかけている。
湊も別に無視しているわけではなく、ちゃんと返事はしているのだ。
しているの......だが........。
陽菜は少し離れた場所からその様子を見ていた。
(相変わらずだなぁ)
湊はモテる。
それはもう驚くほどモテる。
校内で知らない人の方が少ないんじゃないかと思うくらいには有名だ。
けれど本人があまりにも愛想がない。
女子たちは勇気を出して話しかけるが、大体撃沈するのだ。
なのにまた、別の女子が挑む。
「久我くんおはよう!」
「……はよ」
「今日朝練ないんだね!」
「せやな」
「剣道部の試合見たよ!」
「そう」
会話が続かない。
女子たちは頑張って話しかけている。
湊も別に無視しているわけではなく、ちゃんと返事はしているのだ。
しているの......だが........。
陽菜は少し離れた場所からその様子を見ていた。
(相変わらずだなぁ)
湊はモテる。
それはもう驚くほどモテる。
校内で知らない人の方が少ないんじゃないかと思うくらいには有名だ。
けれど本人があまりにも愛想がない。
女子たちは勇気を出して話しかけるが、大体撃沈するのだ。
なのにまた、別の女子が挑む。