儚い君と恋をする。

れいくんはいつもクラスの人間観察をしていて、私に面白おかしく伝えてくる。
そんなれいくんにいつも笑うのを堪えるのが大変なぐらいだ。


私は変な子だと思われないように、いつも開いてた本で顔を隠してコソッとれいくんと話しては笑ってしまう顔を隠す。


そして、昼休みになるとれいくんと中庭に行って話をしながらご飯を食べる。


とは言っても…れいくんはご飯は食べれないから私が食べるのを見ながら二人でお喋りをしているって感じ。


二人で気持ちのいい空を見ながら並んで過ごすお昼時間。


「うわぁー、お前の母ちゃんの作る料理本当うまそうだよなー、俺も食ってみてぇー」

「残念でしたっ、これは私が美味しくいただきまぁす」


幽霊のれいくんは食べれないから私だけしか食べれないけど、それでもれいくんはずっと私と一緒にいてくれた。

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