儚い君と恋をする。

そして授業中の事だった…

私はわかんない問題を先生に当てられてしまった。もちろん答えを教えてくれる友達なんていない私は分からなくて狼狽えていると…


「なな、ここは答えは───だ。俺の勘がそう言ってんだから間違いねぇよ」

そう言って目の前でニコッと笑うれいくんの言葉を信じて答えた。

「えと…ここは───ですっ」


「うん、間違ってる座れー。他にここわかるやついるかー?」


間違っていて恥ずかしくて、れいくんを睨みつけるけど、れいくんは笑って


「あ、まぢー?間違えちまった、すまねぇ」

「もう…バカッ」

そう言って全然悪びれる様子なく笑うれいくんに、私も教科書で顔を隠しながら怒りながらも笑ってしまった。

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