儚い君と恋をする。

すると…不思議なことにれいくんは私の作ったブレスレットに触れられた。


「…はっ?……触れる…まぢで?」


私も驚いたけど、それ以上にれいくんは目を見開き驚いている。

そして、れいくんは幸せそうに大切そうに私のブレスレットを手に取ると手首につけてくれた。


「なにこれ…すげぇ…なんか不思議だ…。ななの俺のことを大事に思ってくれる気持ちがすげぇ流れてきてあったかくなる…。なんだこれすげぇ…」

「えへへっ私がれいくんの為に気持ちと念を込めて作ったんだから当たり前だよっ!」


私たちの腕には白と黒のおそろいのブレスレットがキラキラと輝いていた。


「…ありがと。すげぇ大切にする…。」


そう言って、照れくさそうに笑うれいくんは、私のブレスレットを何度も見ては、嬉しそうに優しく笑ってくれた。


そんなれいくんに私の胸も温かくなった。
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