儚い君と恋をする。
「れっ…れいくんっ!」
「あ?」
「私……えと…れいくんのこと…お友達じゃなくて…っ
一人の男の子として好きなのっ!!大好きなのっ!!」
私の突然の告白に、れいくんは驚きで目を見開き、固まった。
そして…れいくんは視線を下に向けると、今まで見た事ないような切なそうな顔をして笑う。
「……俺はやめとけ」
掠れた声で、寂しそうにれいくんが呟く。
「…な、なんで…っ?」
「他の男と違って、お前を幸せにはできねぇよ……。お前を抱きしめることも一緒に歳とることもできねぇ…。
それに…俺がいつまでここにいれるかなんてわかんねぇじゃん。
いつまでもここにいるかもしれねぇし…そうじゃないかもしれねぇ」