儚い君と恋をする。

繋がれたれいくんの手はかすかに震えていた。

その手からは、私のことを想ってくれてるのがすごくすごく伝わってくる…。
それだけで、更に私を突き動かすのは十分だ。

れいくん…私だってそんな簡単な気持ちで告白したわけじゃないっ!


「…っ…そんなの関係ない…っ!!」


私は涙をこらえてれいくんの手を強く握りしめると彼を見つめる。


「この先なんて…わかんないじゃんっ…!他の人なんて嫌っ…。

結婚だってできなくていい…っ
れいくんが好き…っ、それじゃダメなの?

もしれいくんがこの先いなくなっちゃっても…いつか私だってそっちに行くんだよ…っ、ずっと思い続けて生きていけるよっ

れいくんと同じ所に行く時には、私はおばあちゃんになってるかもしれないけど…その時はれいくんも…あっちで私を待ってててよ…っ

私は…それぐらいの覚悟で言ってるよっ…大好きなの…っ」

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