儚い君と恋をする。
私の必死の叫びが、河原に響く。
おばあちゃんになっても人生の最期まで、れいくんを思い続けるよ。
そんな真剣な私を見たれいくんの目には、じわっと涙が浮かぶ。
「……お前って…本当にバカだな」
れいくんは困ったように笑う。だけど私を見つめる目は愛おしそうになっていた。
「…俺もこんな体になってまで、人を好きになるなんて思わなかったよ。
なな…俺も好きだ
もし、その時が来ても俺はずっとお前を見守っててやるよ」
「うぅ…れいくん…っ」
「お前が、おばあちゃんになっても見つけてやるよっ、安心しろよ
なぁ…ちょっと目とじろ」