儚い君と恋をする。
最初の頃は夜中寝ている時に、微かに誰かが呼ぶ声が聞こえてた。
最初は気にしないようにしてた。
その声が聞こえた日の朝は、不安に駆られる俺は、ななを死ぬほど甘やかしてたっけな…。
だけど、その声は眠る度に日に日に大きくなっていって体に痛みが走る瞬間もあり、その時は体が引きずられてどこかへと連れていかれるような感覚がした。
その時は流石に気づいちまったな…。
あぁ…ななとの別れが近いんだなって
絶対悲しませてしまうななに何度も心で謝りながら、すげぇ大好きでまじで離れたくない気持ちをぶつけるようにななを俺の隣で甘やかし続けた。