儚い君と恋をする。
そして…ついにその日がやってきた。
突然、頭が割れるような激しい痛みに目が覚めると、どこかに引きずられていく感覚
と同時に視界がぐらっと歪んだ。
今までの比じゃねぇ…っ!!…くそっ!!
そして俺は悟った。
あ…俺…もう消えるわ。完全に迎えがきた。あの世ってどんなんだろうな…。
もうこれ以上抗えないと確信した。
今夜がもう…ななとの最後だなって。
激しく痛がってた俺にななは目を覚ました。
落ち着け……俺…。
心配させんじゃねぇ……。
バレないように平常心で最後までこいつといるんだ…泣いてるお前を最後に見るのは絶対嫌だ……。
そして、心を落ち着かせた俺は最後にななにありったけの愛を囁いた。