儚い君と恋をする。

自分の部屋の扉を開けると…

朝まで綺麗だったはずの私の部屋はビックリするほど荒れ果てていた。

本棚の本は床にバラバラと散乱し、クローゼットは中途半端に開いている。



その中心で、れいくんが退屈そうに寝転がっていた。


「あ、おかえりー遅かったな?まじ暇すぎて死ぬわー、まぁもう死んでんだけど」

「……ねぇ…なにこれ…どーゆーこと?!」


怒っている私をよそにゴロゴロしながられいくんは


「だってやる事ねぇー…、つーかお前の下着色気なさすぎ、もうちったぁ色気ある下着にしろよー」

「……は?!」


爆弾を投下したれいくんは、よりにもよって私のお気に入りの可愛い下着を、不思議な力でふわふわと浮かせると私の目の前でブラブラと私に見せつけてきた。


「な、な、なっ!!何見てるのよ!!!この変態幽霊ーっ!!!!!!」

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