こわもて専務の秘密の趣味 ~御曹司は愛する人を運命の糸でからめとる~
「君が新製品の布を撮影してアップしたせいで、契約がご破算になりそうなんだぞ。下手したら何億、何十億の損害賠償だ」
課長が青ざめて諭す。
「嘘……」
月菜の顔がひきつった。
「ようやく理解したか?」
万葉は冷たく尋ねる。
「リアルビーは友達しか見れないようにしてあるのに、どうして」
「わが社に通報があった。君の友人にもまともな人がいたということだ」
「裏切りられた……! あいつらモブのくせに……私に貢献するのが役目なのに! あんたも
!」
月菜に涙目でにらまれ、彩羅はあきれた。
「友情を裏切ったのはあなたでしょ。モブ扱いなんて」
「俺は関係ないです、電話で会議室から出てる間のことなんで!」
「男らしく私をかばいなさいよ!」
「どうしてもっていうから見せてやったのに、勝手に着て写真まで上げるお前が悪い!」
「あなたが似合うから着てって頼むから着たのに」
月菜はショックを受けた顔をしてつらそうに顔をそむける。
慶太はすがるように万葉を見る。
「専務、俺はだまされただけなんで」
「君が責任感のない人間であることはよくわかった」
万葉の目にあるのは、心底からの軽蔑だ。
「調査の結果から、君が西垣さんに協力的でいじめ報告でも偽証しているのがわかっている。偽装のいじめメールも君だ。営業の業務は禁止、しばらくは内勤とする。処分については検討中だ」
慶太は顔をひきつらせた。
課長が青ざめて諭す。
「嘘……」
月菜の顔がひきつった。
「ようやく理解したか?」
万葉は冷たく尋ねる。
「リアルビーは友達しか見れないようにしてあるのに、どうして」
「わが社に通報があった。君の友人にもまともな人がいたということだ」
「裏切りられた……! あいつらモブのくせに……私に貢献するのが役目なのに! あんたも
!」
月菜に涙目でにらまれ、彩羅はあきれた。
「友情を裏切ったのはあなたでしょ。モブ扱いなんて」
「俺は関係ないです、電話で会議室から出てる間のことなんで!」
「男らしく私をかばいなさいよ!」
「どうしてもっていうから見せてやったのに、勝手に着て写真まで上げるお前が悪い!」
「あなたが似合うから着てって頼むから着たのに」
月菜はショックを受けた顔をしてつらそうに顔をそむける。
慶太はすがるように万葉を見る。
「専務、俺はだまされただけなんで」
「君が責任感のない人間であることはよくわかった」
万葉の目にあるのは、心底からの軽蔑だ。
「調査の結果から、君が西垣さんに協力的でいじめ報告でも偽証しているのがわかっている。偽装のいじめメールも君だ。営業の業務は禁止、しばらくは内勤とする。処分については検討中だ」
慶太は顔をひきつらせた。