聖女の力を搾取されて使い捨てられた元聖女は、辺境地へ国外追放されて冷酷聖騎士に溺愛されながら運命愛に導かれました
ウィラルドは頬にかかるマリーの髪を手で優しく避けて、そのまま手を頬に添える。
「ずっと我慢していた」
マリーの頬にウィラルドの体温が伝わっていく。
ウィラルドはマリーへゆっくりと顔を近づける。
マリーは赤いバラのように頬を染めて、期待で膨らむ胸の鼓動を感じるように静かに瞳を閉じる。
二人の唇が重なり、マリーの甘い吐息が漏れる。
「ん……」
マリーは自分の唇にウィラルドの柔らかい唇の感触を感じる。
雪降る森で倒れていた時に感じた感触と同じだ。
マリーはウィラルドに支えられ、離れては何度も唇に触れる幸福にマリーの力が抜けていく。
マリーはウィラルドの服の裾を掴む。
ウィラルドに支えられているのに、どこか掴んでいないと倒れてしまいそうな気がする。
何度も重ねられる唇はマリーの首筋へ移動しても止まる事はなかった。
「ねえ、ウィラルド。今日、ウィラルドの部屋へ行ってもいい?」
マリーはくすぐったそうにしながら首筋に唇を落とすウィラルドへ甘えるような声で言う。
ウィラルドは唇を落とすのを止めてマリーと視線を合わせると、マリーはウィラルドの答えを待たずに続ける。
「前に言っていたでしょ? ウィラルドの部屋へ行けば、ウィラルドが私を好きな理由を教えてくれるって。今日はたくさん教えてもらいたいの」
「マリーは俺を誘うのが上手いな。もう何も疑問も不安も持たないように、今の続きをしながら教え込んでやる」
「続き……?」
マリーののぼせた顔がさらに赤くなっていき、鼓動が激しくなる。
「婚約者と過ごす夜だ。今までで一番幸せな夜にしてやる」
マリーは耳まで真っ赤にした顔で静かに頷く。
「優しく愛おしい、可愛い俺のマリー。愛している」
ウィラルドはマリーの唇に音を立てて触れるだけのキスをして、マリーをお姫様抱っこして廃修道院を出る。
ウィラルドはお姫様のようにマリーをペガサスに乗せて、王城へ帰った。
その後ーー。
マリーとウィラルドはウィラルドの部屋で、今までで一番情熱的な夜を過ごした。
「ずっと我慢していた」
マリーの頬にウィラルドの体温が伝わっていく。
ウィラルドはマリーへゆっくりと顔を近づける。
マリーは赤いバラのように頬を染めて、期待で膨らむ胸の鼓動を感じるように静かに瞳を閉じる。
二人の唇が重なり、マリーの甘い吐息が漏れる。
「ん……」
マリーは自分の唇にウィラルドの柔らかい唇の感触を感じる。
雪降る森で倒れていた時に感じた感触と同じだ。
マリーはウィラルドに支えられ、離れては何度も唇に触れる幸福にマリーの力が抜けていく。
マリーはウィラルドの服の裾を掴む。
ウィラルドに支えられているのに、どこか掴んでいないと倒れてしまいそうな気がする。
何度も重ねられる唇はマリーの首筋へ移動しても止まる事はなかった。
「ねえ、ウィラルド。今日、ウィラルドの部屋へ行ってもいい?」
マリーはくすぐったそうにしながら首筋に唇を落とすウィラルドへ甘えるような声で言う。
ウィラルドは唇を落とすのを止めてマリーと視線を合わせると、マリーはウィラルドの答えを待たずに続ける。
「前に言っていたでしょ? ウィラルドの部屋へ行けば、ウィラルドが私を好きな理由を教えてくれるって。今日はたくさん教えてもらいたいの」
「マリーは俺を誘うのが上手いな。もう何も疑問も不安も持たないように、今の続きをしながら教え込んでやる」
「続き……?」
マリーののぼせた顔がさらに赤くなっていき、鼓動が激しくなる。
「婚約者と過ごす夜だ。今までで一番幸せな夜にしてやる」
マリーは耳まで真っ赤にした顔で静かに頷く。
「優しく愛おしい、可愛い俺のマリー。愛している」
ウィラルドはマリーの唇に音を立てて触れるだけのキスをして、マリーをお姫様抱っこして廃修道院を出る。
ウィラルドはお姫様のようにマリーをペガサスに乗せて、王城へ帰った。
その後ーー。
マリーとウィラルドはウィラルドの部屋で、今までで一番情熱的な夜を過ごした。