カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜後編
何年ぶりなんだろうか。


この景色を見るのは…


初めて目にした時は、夜遅くだったけ…




テイルランプの光りの海に




ただ興奮していたんだけ。



「ねぇユキ。私、あの時以来なんだ。ここくるの。」


耳元で囁く私に、笑顔で頷き瞳は、海を映している。




「今日は、楽しもうよ?ネ?」


「そうだね。」





ゆっくりと、駐車場に止めてみんなで、車を降りると



空へ手が届きそうなぐらいに、大きく伸びをした。



久しぶりに





空を見上げた気がして…










幸福な気持ちになるよ。




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