く ち な し―身代わりの恋
今度こそ、固まって息すらできなくなった。

「大人しくなったな、さてはヤられると思ってるんだろう?」

服部さんは、何がオカシイのか口角をヒクヒクさせて笑いを堪えているように見えた。

「心配しなくていい。俺は使い古したババァの下半身になんか興味ないんだ」

繰り返される屈辱的な言葉。
さっき叩かれた頬が熱を帯びてくる。

「まだこっちは使った事ないだろ?」

乱暴にうつ伏せにさせられた私は、次にやってくる恐怖から体を震えさせた。
穿いていたロングスカートを捲し上げられ、直ぐに下着に手がかかった。

「き」

悲鳴をあげようも、濡れた布巾を口に押し込まれ、吐き気を催しそれが嗚咽に変わった。
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