黒猫と星は凪いでいる
 結局、その日のうちにシェナは引き取られました。

ほとんど会話もせずにあっという間に話が終わり、シェナは別れの言葉一つ告げず振り返ることもせずに出て行きました。

いつも通り波風立てず、音もなく孤児院から消えて行きました。

そして、孤児院では一部のシェナに対して特別な感情を抱いていた子供も含めシェナの存在自体が忘れられて行きました。

もちろんシェナにはそんな些細なこと眼中になく、青の魔術師テオブ•キュリスに弟子入りして日々鍛錬を積み重ねてゆくのでした。
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop