悪霊配信アプリ
ふたりの言葉に私は目を丸くした。
たった三か月で彼女を返るなんてどうかしてる。
「好弘のそういうのを、小夜は知ってたの?」
「そりゃ知ってて付き合ってたと思うよぉ? 好弘の女好きは中学時代から有名だったしぃ」
ということは、やっぱりあのふたりはマンネリ化していたんじゃないだろうか。
同じソファに座ったり、くっついたりはしていてもその表情はそれほど嬉しそうにも見えなかったし。
「藍、ちょっと話があるんだけど」
私はそう言い、藍とふたりで空き教室を出た。
さすがに男の洋太に聞かせる話ではないと思い、最寄りのトイレへ向かう。
今は授業中だからトイレに他の生徒の姿はなかった。
「どうしたの茉莉?」
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