悪霊配信アプリ
「ねぇ、洋太もなんとか言って!」
「さぁ、人の恋愛とかはよくわからないけど……こういう場合ってよそ者が怪しいんじゃないかな?」
洋太の言葉の意味が一瞬理解できなかった。
よそ者?
よそ者って、誰のこと?
「そっかぁ、助言ありがとう洋太。よそ者ね、よそ者」
小夜がジリジリと近づてい来るので、思わず後ずさりをする。
「なに言ってるの小夜。私はよそ者なんかじゃないじゃん」
最初からここのメンバーだった。
ずっと一緒にいた。
「茉莉知らないんだっけ? あんた以外は同じ中学出身なんだよ」
小夜の言葉がガンッと脳天をぶん殴る。
「嘘、そんな話聞いたことない!」
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