悪霊配信アプリ
ギィィと軋みながら重たいドアが外側へと開く。
幸いにも今日は雨が振っていなくて晴れ間が覗いている。
風もあって、外でも過ごしやすい日だった。
「茉莉」
そんな声がして顔を向けると手すりの手前に藍と洋太が座り込んでいた。
ちゃっかり椅子と机を持ってきていて、机の上にはお菓子が広げられている。
ソファや冷蔵庫や扇風機はないけれど、ちゃんと倉庫内の雰囲気をここでも楽しんでいたみたいだ。
「おはよ。小夜は?」
広い屋上に小夜の姿はない。
貯水槽の裏側にでも隠れているんだろうかと思ったが洋太が「好弘のお見舞いに行ってる」と教えてくれた。
「そっか」
私は短く返事をしてふたりに近づき、地べたに座った。
幸いにも今日は雨が振っていなくて晴れ間が覗いている。
風もあって、外でも過ごしやすい日だった。
「茉莉」
そんな声がして顔を向けると手すりの手前に藍と洋太が座り込んでいた。
ちゃっかり椅子と机を持ってきていて、机の上にはお菓子が広げられている。
ソファや冷蔵庫や扇風機はないけれど、ちゃんと倉庫内の雰囲気をここでも楽しんでいたみたいだ。
「おはよ。小夜は?」
広い屋上に小夜の姿はない。
貯水槽の裏側にでも隠れているんだろうかと思ったが洋太が「好弘のお見舞いに行ってる」と教えてくれた。
「そっか」
私は短く返事をしてふたりに近づき、地べたに座った。