悪魔は夜に笑う
蒼士郎くんが週末、私の家に入り浸るようになってから1か月が過ぎた。
今夜は家主が不在なのにもう家にいるらしい。
職場の飲み会の途中、待ってるよとのメッセージが送られてきて驚いた。
「おかえり、俺より遅いなんて珍しい」
「あー疲れた。お腹も苦しい」
部署での飲み会は久々だったからみんな話が進んで4次会まで行った。
19時から飲んでたのに帰ってきたのは午前3時。
アラサーの私にはしんどい飲み会だったが楽しかった。
蒼士郎くんはソファに寝そべってテレビを見ていた。
我が家のようにくつろいでらっしゃる。
ただ横になってるだけなのに酔ってるから可愛くて仕方ない。
犬のように蒼士郎くんの髪の毛をワシャワシャ撫で回したい衝動をぐっとこらえた。
注意を逸らそうと、蒼士郎くんの後ろに立って一緒にテレビを観る。
「あゆなさん座ったら?」
「キツイから立って見る」
スペースを開けてくれたけど座ってるのもしんどくて仁王立ち。
蒼士郎くんは「貫禄ある」と呟いて下から私を撮ってきたが取り合う気力はもうなかった。
今夜は家主が不在なのにもう家にいるらしい。
職場の飲み会の途中、待ってるよとのメッセージが送られてきて驚いた。
「おかえり、俺より遅いなんて珍しい」
「あー疲れた。お腹も苦しい」
部署での飲み会は久々だったからみんな話が進んで4次会まで行った。
19時から飲んでたのに帰ってきたのは午前3時。
アラサーの私にはしんどい飲み会だったが楽しかった。
蒼士郎くんはソファに寝そべってテレビを見ていた。
我が家のようにくつろいでらっしゃる。
ただ横になってるだけなのに酔ってるから可愛くて仕方ない。
犬のように蒼士郎くんの髪の毛をワシャワシャ撫で回したい衝動をぐっとこらえた。
注意を逸らそうと、蒼士郎くんの後ろに立って一緒にテレビを観る。
「あゆなさん座ったら?」
「キツイから立って見る」
スペースを開けてくれたけど座ってるのもしんどくて仁王立ち。
蒼士郎くんは「貫禄ある」と呟いて下から私を撮ってきたが取り合う気力はもうなかった。