悪魔は夜に笑う
第5話
翌日、私が先に目が覚めた。
もぞもぞ動いてベッドから這い出でると蒼士郎くんのうめくような声が聞こえる。
「あれ、もう朝?」
「朝じゃない。昼の11時」
「ああ、寝すぎた……」
カーテンを開けると眩しそうにして目を細める。
蒼士郎くんは起き上がってベッドの上であぐらをかく。
サラサラヘアーには珍しく豪快な寝癖が付いている。
ダメだカワイイって思うんじゃない愛結那!
常に警戒心を持ってないといけないのに、最近どうもブレーキが効かない。
「カフェ13時に行くって言ってたよね?」
「うん……」
目をしょぼしょぼさせてぼーっとしてる。
バーじゃ絶対見られない姿に優越感を覚えてしまい、悪い兆候だと手の甲をつねった。
心の中のチョロい私が蒼士郎くんを彼氏にしてもいいんじゃない?と囁いてくる。
何度痛い目を見たんだ私。しっかりしろ、今は見極めの期間なの。
「目が覚めないからシャワー浴びていい?」
「どうぞ。タオル出すね」
蒼士郎くんは力なく立ち上がって私に許可を取る。
新しいバスタオルを出して渡す、蒼士郎くんは覇気の声でありがとうと言ってバスルームへ向かった。
もぞもぞ動いてベッドから這い出でると蒼士郎くんのうめくような声が聞こえる。
「あれ、もう朝?」
「朝じゃない。昼の11時」
「ああ、寝すぎた……」
カーテンを開けると眩しそうにして目を細める。
蒼士郎くんは起き上がってベッドの上であぐらをかく。
サラサラヘアーには珍しく豪快な寝癖が付いている。
ダメだカワイイって思うんじゃない愛結那!
常に警戒心を持ってないといけないのに、最近どうもブレーキが効かない。
「カフェ13時に行くって言ってたよね?」
「うん……」
目をしょぼしょぼさせてぼーっとしてる。
バーじゃ絶対見られない姿に優越感を覚えてしまい、悪い兆候だと手の甲をつねった。
心の中のチョロい私が蒼士郎くんを彼氏にしてもいいんじゃない?と囁いてくる。
何度痛い目を見たんだ私。しっかりしろ、今は見極めの期間なの。
「目が覚めないからシャワー浴びていい?」
「どうぞ。タオル出すね」
蒼士郎くんは力なく立ち上がって私に許可を取る。
新しいバスタオルを出して渡す、蒼士郎くんは覇気の声でありがとうと言ってバスルームへ向かった。