悪魔は夜に笑う
第7話
尋常じゃない暑さに命の危機を覚えるようになった8月。
仕事とピラティスとバーに行く以外は極力外に出ないようになった。
昨日はピラティス頑張ったから今日はバーに行っていい日だ。
体重は1ヶ月で2kgだけ減った。でも筋肉量が増えて体脂肪が減ってきたからいい兆しだと思う。
夏は痩せやすいし、涼しくなるまでもうちょっと頑張ろうかな。
「いらっしゃいませ!」
ダイエット計画を考えながらお店の扉を開くとやけにハツラツとした男の声が響いた。
間違えて居酒屋に入ったかと思ったわ。
誰この声、蒼士郎くんでもマスターでもない。
もしかして新しいバイトの子?
顔を上げると黒髪単発、色黒でムキムキマッチョの男が爽やかな笑顔でカウンターに立っていた。
ワイシャツ着てるけど腕パツパツだし首太くてネクタイ苦しそう。
肩周りと胸囲を鍛えすぎて逆三角形にくびれとる。私よりくびれあるちゃうんか。
「お久しぶりです愛結那さん。帰ってきましたよ熱い漢が!」
その男は、白い歯を見せるとマッスルポーズを披露。
間違いない、この男は——
「赤嶺くん!?」
赤嶺将大。この店に勤める3人目のバーテンダーだ!
「わー!おかえり!なんで?海の家は?」
しかし、この時期に赤嶺くんを見るのは変な感じだ。
なぜなら彼は冬は東京でバーテンダー、夏は沖縄の海の家で働いている。
今は真夏だけどなぜ東京に?海の家の稼ぎ時では?
仕事とピラティスとバーに行く以外は極力外に出ないようになった。
昨日はピラティス頑張ったから今日はバーに行っていい日だ。
体重は1ヶ月で2kgだけ減った。でも筋肉量が増えて体脂肪が減ってきたからいい兆しだと思う。
夏は痩せやすいし、涼しくなるまでもうちょっと頑張ろうかな。
「いらっしゃいませ!」
ダイエット計画を考えながらお店の扉を開くとやけにハツラツとした男の声が響いた。
間違えて居酒屋に入ったかと思ったわ。
誰この声、蒼士郎くんでもマスターでもない。
もしかして新しいバイトの子?
顔を上げると黒髪単発、色黒でムキムキマッチョの男が爽やかな笑顔でカウンターに立っていた。
ワイシャツ着てるけど腕パツパツだし首太くてネクタイ苦しそう。
肩周りと胸囲を鍛えすぎて逆三角形にくびれとる。私よりくびれあるちゃうんか。
「お久しぶりです愛結那さん。帰ってきましたよ熱い漢が!」
その男は、白い歯を見せるとマッスルポーズを披露。
間違いない、この男は——
「赤嶺くん!?」
赤嶺将大。この店に勤める3人目のバーテンダーだ!
「わー!おかえり!なんで?海の家は?」
しかし、この時期に赤嶺くんを見るのは変な感じだ。
なぜなら彼は冬は東京でバーテンダー、夏は沖縄の海の家で働いている。
今は真夏だけどなぜ東京に?海の家の稼ぎ時では?